マントン・デ・マニラ ブラック×多色刺繍

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型番 MTGR37-0816
販売価格 67,000円(税込73,700円)
在庫状況 SOLD OUT
信頼のおける老舗メーカー”Bordados Foronda"社製のマントン。
定番の黒ベース。軽すぎず重すぎず、使いやすい重さ。


サイズ:133cm×132cm
重 さ:801g
素 材:シルク
モデル身長:162cm


//商品の注意点//
※こちらのマントンは熟練した職人の手によって刺繍、フレコ(房飾り)が施されています。
手刺繍ですので裏表がほとんど同じ様な見え方ですが、裏面はたまに糸の端が飛び出ている場合が あります。
※モニターによって色の見え方が実物と異なる場合がございます。


【マントンの選び方】
バイレ用マントンは対角線上で三角に折った状態が踊り手の両手を広げた大きさより
左右各10~20cm程長いものが最適とされています。
生地の厚み、刺繍の量、フレコの量により重さが異なり、価格もさまざまですが、
適度に重いものの方が扱い易く、さらに重いものは技術を要するため上級者に使われています。
対角線の方向は、しばらく使ったらもう一方の対角線へと替えて使うと型くずれを防ぎ
長く使えます。

フレコの部分はシワになりやすいですが、水の霧吹きを掛けるとシワがとれます。

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Manton de Manila(マントン・デ・マニラ)
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フィリピンがスペインの植民地だった15世紀、中国南東部で生産された贅沢な刺繍を施した絹の
ショール”マントン”がマニラ港からスペインへと渡りました。
これにより”Manton de Manila(マントン・デ・マニラ)”マニラから来たマントンと呼ばれる
ようになりました。
その後スペインで、刺繍の種類はドラゴンや竹などのモチーフから花言葉の意味合いを含めた花や鳥
へととってかわり、房飾り(フレコ)が加えられました。
マントンは女性たち、特にセビージャの上流・中流階級の女性たちの間で大流行し、 肩に掛けて
その美しさを競ったそうです。

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